FXの取引時間/オンライン取引と電話取引

FXの取引時間は?

外国為替市場の取引時間には区切りというものがないので、
始めも終わりもなく、24時間いつでも取引できます。

 

外国為替市場は世界中にありますので、
取引が活発に行われる時間帯が、
時差の関係で次々とたの国や地域に移っていきます。

各国の具体的な取引時間は?

例えば、東京市場であれば、
午前9時から午後4時くらいまでは活発に取引されていますが、
その後は取引の中心が欧州、
そして米国へと引き継がれていきます。

 

なので、東京市場で
活発に取引が行われている時間帯が過ぎてしまったとしても、
欧州市場や米国市場に取引注文を出すことが可能です。

 

各国の具体的な取引時間は、次のようなものです。

■ウェリントン(ニュージーランド) 
⇒ 日本時間5:00〜15:00
■シドニー(オーストラリア) 
⇒ 日本時間7:00〜17:00
■東京 
⇒ 日本時間8:00〜18:00
■シンガポール 
⇒ 日本時間9:00〜19:00
■香港 
⇒ 日本時間9:00〜19:00
■フランクフルト(ドイツ) 
⇒ 日本時間15:00〜2:00
■ロンドン 
⇒ 日本時間16:00〜3:00
■ニューヨーク 
⇒ 日本時間21:00〜7:00

 

※サマータイム採用時は取引時間が変わります。

 

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インターネット取引が可能かどうかとは?

FX取引会社を選ぶ際には、インターネット(オンライン)取引が
24時間可能かどうかということも重要になります。

 

最近では当たり前になってきていますが、
FX取引会社を選ぶ際には、
パソコンを使って24時間オンライントレードができるFX取引会社
を選んでください。

 

ちなみに、このオンライントレードは、
最近でこそほぼすべてのFX取引会社が取り入れてきましたが、
以前は、電話取引専門のFX取引会社も多数存在していました。

FXの電話取引とは?

電話取引というのは、
電話を使って外貨の売買を行うわけですが、
電話を使うことから当然人件費が発生してきます。

 

人件費が発生しているということは、
その分をどこかで顧客から回収しなければ、
会社の経営がうまくいかなくなってしまいますので、

 

オンライン業者よりも手数料が高く設定される
ということになるのです。

 

また、電話取引の場合は、
電話が混雑しているときなどに電話がつながらず、
せっかくのチャンスを逃してしまうこともありますので、
できれば避けた方が無難です。

FXの専門コンサルタントとは?

FX取引会社の中には、専門コンサルタントといって、
資産運用のアドバイスをする専門家がいる場合があります。

 

しかしながら、FX取引会社によっては、
顧客が儲けるためのアドバイスではなくて、
FX取引会社が手数料を稼ぐための
アドバイスになっている場合がありますので、注意が必要です。

 

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