ポジションを保有するとは?/ロング・ショート/デモトレードとは?

ロングとショートとは?

専門用語で、買いのことを「ロング」、
売りのことを「ショート」と呼びます。

 

そのため、
ドルロング円ショートポジションと呼ばれることもあります。

 

なお、一方が円であると了解を得ているときには、
ドルロング(ポジション)などと略されて呼ばれます。

ポジションを保有するとは?

FXは常に相対的な取引なので、ある通貨を買えば、
別の通貨を売ることになります。

 

例えば、ドルを買って円を売る注文をした場合、
この通貨を保有する状態のことを、ポジションを保有する、
またはポジションを持つといいます。

 

一般的には、この例の場合には、
ドル買い円売りポジションなどと呼ばれます。

 

また、FXは買いからでも売りからでも
ポジションを持つことができます。

 

例えば、今後、ドルが円に対して上昇しそうだと思えば、
買いポジションを保有することができるとともに、
反対に、ドルが円に対して下落しそうだと思えば、
売りポジションを保有することもできます。

 

ちなみに、買いから入っても売りから入っても、
決済期限などはありませんので、条件は同じです。

 

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デモトレードとは?

デモトレードは、バーチャルトレードともいいます。

 

実際のFX口座の開設には、
通常およそ1週間〜10日くらいかかりますので、その間に
ぜひデモトレードでFX取引の練習をするようにしましょう。

 

このデモトレードを行うことによって、
外貨の注文方法やチャートの見方など、
FX取引を行う上での
基本的な方法を身に付けることができますからね。

 

また、それとともに、FXの仕組みを理解することもできます。

 

デモトレードでFX取引を練習せずに、
いきなり実践に入ってしまうと、注文の仕方がわからないとか、
チャートの見方がわからないなど、
何だかよくわからないままFX取引をしてしまうおそれがあります。

 

そして、結果的に
大きな損失を出してしまうことにもなりかねませんので、
十分な注意が必要です。

 

もちろん、参加は無料ですので
ぜひデモトレードで色々と試してみましょう。

 

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