テクニカル分析の種類は?/商品相場と通貨の連動は?

テクニカル分析にはどのようなものがあるの?@

テクニカル分析には、
大きく分けるとトレンド追従型とオシレータ系があります。

 

ただし、具体的なテクニカル分析というのは、
非常にたくさんありますので、
実際に自分に合うものを見つけようとするとかなり大変です。

テクニカル分析にはどのようなものがあるの?A

FX会社によっては、選択するだけで自動的に計算される
テクニカル分析を提供しているところもありますので、
こうしたものを利用して、
自分に合ったものを見つけるとよいと思います。

トレンド追従型とは?

トレンド追従型は、次のような
価格変動のトレンド(方向性)をもとに判断していく分析、
その指標のことをいいます。

■移動平均線
■ボリンジャーバンド
■DMI
■エンベロープ
■一目均衡表...など

 

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オシレータ系とは?

オシレータ系は、次のような
価格の一時的な変動や転換点をもとに判断していく分析、
その指標のことをいいます。

■ストキャスティクス
■MACD
■モメンタム
■RSI
■RCI
■移動平均乖離率...など

商品相場と通貨の連動はどうなっているの?

商品相場に連動する通貨というのは、主に原油や金など、
資源相場の動きによって影響を受ける通貨のことです。

 

これについては、資源国である
豪ドルやカナダドルが影響を受けやすくなります。

 

つまり、原油価格が上昇すると、豪ドルやカナダドルも上昇し、
金価格が下落すれば
豪ドルやカナダドルも下落するということになります。

 

このように、各通貨間や商品相場における、
お互いの関係を理解していると、

 

各ニュースなどで
そのような通貨や商品相場の動きがあった場合に、
その後の通貨の動きを予測することができますので、
覚えておくと便利です。

 

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