ローソク足の見方は?
ローソク足というのは、1日の値動きを表したもののことです。
日本人が発明したテクニカル指標として有名ですよね。
一般的には、始値よりも終値が上がった場合は、
陽線(白い棒)で表し、始値よりも終値が下がった場合には、
陰線(黒い棒)で表します。
RSIとは?
RSIというのは、テクニカル分析の1つで、
市場の過熱感や
相場の転換期を判断する際に用いられます。
RCIとは?
RCIというのは、テクニカル分析の1つで、
日付と価格の相関関係を見て、
トレンドの状況を探る際に用いられます。
移動平均とは?
移動平均というのは、
一定期間過去にさかのぼったその期間における終値の平均
のことをいいます。
一目均衡表とは?
一目均衡表というのは、テクニカル分析の1つで、
総合的なチャートによって相場の状況を表し、
それに基づいて売買の判断を行う際に用いられます。
ボリンジャーバンドとは?
ボリンジャーバンドというのは、
ジョン・ボリンジャーによって考案された技法です。
このボリンジャーバンドは、移動平均を表す線を中心として、
その上下に線(バンド)を引いたもので、
移動平均線と標準偏差(±1.0σ・±2.0σ)
で構成されています。
標準偏差とは?
標準偏差というのは、
平均値からどの程度の隔たりがあるかということなのですが、
それを計算して、普段見ているチャート上に表したのが
ボリンジャー・バンドになります。
具体的には、値動きが大きくなれば、
値段のばらつきが大きくなりますので、
移動平均からの距離や標準偏差は大きくなりますが、
逆に値幅が小さければ、
標準偏差は小さくなるということになります。
ボリンジャー・バンドを投資判断として使うには?
為替レートは、ボリンジャー・バンドの±2σに
95%の確率で収まるといわれています。
そこで、
ボリンジャー・バンドを投資判断として使う場合の戦略としては、
この±2σラインを上にはみ出した場合には売り、
逆に下にはみ出した場合には買いというのが考えられます。