ドルペッグ、ペッグ制、FXトレードで勝つとは...

ドルペッグとは?

ドルペッグというのは、自国の通貨レートを
ドルに連動させる固定相場制度のことをいいます。

 

ちなみに、ペッグ(peg)の意味は、
「連動させる」とか「くぎづけにする」というものです。

ペッグ制とは?

ペッグ制というのは、経済基盤に乏しい国が
経済的につながりの深い国の通貨と自国通貨を
連動させることをいいます。

 

なお、固定相場制には、ペッグ制だけでなく、
次のようなものもあります。

■通貨パスケット制
複数通貨との連動をはかるものです。

 

■管理フロート制
為替レートを為替市場の動きに任せるものの、
政府・中央銀行が常時介入して為替レートを管理するものです。

ドルとは?

一般的に「ドル」といった場合には、
米国が発行する米ドルのことをいいます。

 

なお、その他の国が発行するドルとしては、
豪ドル、ニュージーランドドル、香港ドル、シンガポールドル
などがあります。

 

スポンサーリンク

FXトレードで勝つとはどういうこと?

FXトレードで勝つというのは、儲けを残すことです。

 

つまり、一回一回のトレードで
勝ったり負けたりを繰り返す中で、
最終的に儲けが残っていればよいのです。

儲けを残すには?

まず、最初に勝率を上げることが思いつきます。

 

トレードの本などを読みますと、
勝率の目標は7割とか8割などと書かれていますが、
実際これだけの勝率を上げるのは
至難の業といえるのではないでしょうか。

 

トレードをしていると、勝率は6割もあれば十分で、
場合によっては5割でも十分のような気もします。

 

5割で勝てるのかと疑問に思われるかもしれませんが、
「勝つときは大きく、負けるときは小さく」
ということが重要になります。

 

仮に、勝ったときの利食い幅が
負けたときの損失額の3倍だとすると、
勝率が5割であったとしても、
かなりの利益を残すことが可能です。

 

ただし、相場で儲けを残す基本というのはこれだけですが、
実際に実行しようとすると
非常に難しいということがよくわかると思います。

 

しかし、これを実行しないことには、
勝利を手にすることはできません。

 

よって、あらかじめ利食いとロスカットの割合を決めておき、
それに忠実に従うことが大切になってきます。

 

その際、負けを認めるという心がけが
大切になることは言うまでもありません。

 

スポンサーリンク