EBS、OCO、OTC、FXの注文方法...

EBSとは?

EBSは、Electronic Broking System の略です。

 

EBSというのは、売買注文を直接端末(パソコン等)
に入力することによって、
直接為替取引の注文ができる
コンピュータ・システムのことをいいます。

OCOとは?

OCOは、One cancels the order の略です。

 

このOCO注文は、どちらかが成立すると、
もう一方が自動的に取り消される注文方法です。

 

OCOなら、利益確定と損益限定の注文を
同時に出すことが可能です。

オーダーとは?

オーダーというのは、外貨の売買注文、
いわゆる指値注文のことをいいます。

OTCとは?

OTCは、Over The Counter の略で、
取引所を通さずに行う相対取引のことです。

 

なお、取引所を介さない取引全般をOTCと呼びます。

 

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FXの注文方法は?

FXの注文方法としては、次のようなものがあります。

■インターネットを通じてパソコンから注文を出す場合
■電話でコールセンターを呼び出して口頭で注文を出す場合

 

なお、コールセンターを通じた取引のほうが、
ネット取引よりも人件費がかかりますので、
売買手数料は若干割高に設定されているようです。

では、どちらの注文方法を利用するのがいいの?

自分自身で相場を分析して
注文を出したい投資家の場合は、
インターネットを利用するのがいいでしょうね。

 

また、担当者と相場観などを相談しながら
注文を出したい投資家の場合は、
コールセンターを利用するとよいという考え方もあります。

 

しかしながら、現在のコールセンターというのは、
以前の電話注文のように、
必ずしも営業マンが介在しているわけではないのですよね。

 

実際、コールセンターでは単に注文を受けるのみで、
相場観などの話などはできないところも多いようです。

 

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