ETFS銀上場投信(銀ETF)の売買単位・管理会社・仕組みは?

ETFS銀上場投信(銀ETF)の売買単位は?@

銀ETFの最低売買単位は、10口です。
ちなみに、
上場初日の終値(取引が成立した最後の価格)
は、1348円でしたから、

 

証券会社への手数料を含めたとしても、
最低売買単位なら、2万円弱で買うことが可能です。

ETFS銀上場投信(銀ETF)の売買単位は?A

なお、銀価格は2008年3月に
21.44ドルの高値を付けたこともありますが、
まだなお上昇する余地は大きいと見られています。

 

なので、今から購入する場合でも、
タイミングとしては
遅すぎるということはなさそうです。

 

スポンサーリンク

ETFS銀上場投信(銀ETF)の管理会社は?

銀ETFの管理会社は、
ETFSセキュリティーズ・リミテッドで、

 

受益証券の発行は、
ETFSセキュリティーズの子会社である
ETFSメタル・セキュリティーズ・リミテッドが行っています。

 

また、受託会社は
ザ・ロー・ディベンチャー・トラスト・コーポレーション・ピーエルシー、
カストディアン(保管会社)は、HSBC銀行USAです。

 

なお、受託会社は
受益証券の権利部分の管理を、
カストディアンは現物の管理を行っています。

 

この銀ETFの証券保有者は、一般の投資家であり、
要となるのは、発行体である
ETFSメタル・セキュリティーズですが、

 

認定参加者(指定参加者、マーケットメイカー)
も非常に重要な役割を担っています。

銀ETFの仕組みは?

銀ETFの組成にあたっては、
認定参加者が銀の現物バスケットを拠出し、
そのかわりに
発行体から受益証券を受け取ります。

 

その受益証券が、
銀ETFとして一般の投資家に販売されます。

 

認定参加者は、組成後も
流動性の確保、基準価額と市場価格の乖離
を調整して連動率を維持します。

 

スポンサーリンク